はるとかわ 世界の一隅日記

ハーブと、語学と、日々雑感。最近は香りが気になる今日この頃。

メディカルハーブ検定、受験しました!


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ご覧いただきありがとうございます。ハーブについて勉強中の、はるとかわです。私の住まう北国でも段々と春めいてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?今回は、メディカルハーブ検定を受けてみた感想などについてまとめてみたいと思います。

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サーバーダウンというハプニング

「今年度、特に何も成し遂げていない…」と思い至って、メディカルハーブ検定の受験を決め、先日3月7日に受験日を迎えました。ですが、サーバーがダウンして試験時間に受けられない人が続出。(というよりも、受けられた人自体居なかったようです…)結果、3月14日の23時までなら、任意の時間に70分間以内で答案を提出すればよい、との措置が取られました。サーバー自体は当日の夜には復旧していたようです。

私は試験時間の少し前に「どうしよう…お腹すいた…」と空腹に焦りはじめ、パスタを茹でながらサーバーが繋がるのを待っていました。とうとう出来上がったアラビアータをすすりつつ、なかなか進まない説明画面を眺めていました。こういう時には、ブラウザバックした方がややこしくなると経験上知っているので、とにかく待つことが肝要だなと。それでも流石に、遅々として動かない画面に笑えてきました。そして段々、試験に対しても、笑っている自分についても不安になってきました。そこで殆ど呟かずに情報収集用にのみ使っているTwitterを開いてみることにしました。他の人も何か言っているかもしれないと期待しつつ。

Twitterの使い方を理解する

今回の件があって、私は初めてTwitterの利点を理解しました。つまり、リアルタイムで起こっている問題についての意識が共有出来るという点です。実際「メディカルハーブ検定」について呟いている人たちの言葉をリアルタイムで追っていくと、皆さん「つながらない」「試験時間もうすぐなのに、全然ログインできない」などのトラブルを訴えていました。それらを見て、「ああ、私一人の問題じゃないんだな!」と、気持ちの面で非常に楽になりました。情報を共有するって、こんなに人の為になるんだな…と感動しました。(テストを受ける前からもうクライマックスの気分ですね^^)

今回は公式からの情報発信がそこまで迅速でなかったことも相まって、このTwitterでの皆さんの様子が知れたのは非常に有益でした。そして何より、皆さん結構治安が良い。さすがハーブやセルフケアに親しんでおられる方々…きちんと素直に自分の感情を吐露しつつも、決して行き過ぎない表現をしておられる方が目立ちました。皆困っている、という情報をシェア出来る安心感を共有した連帯感に、ほんわりと包まれていました。

同時に、受験者の方々のそれぞれの事情もよく伝わってきました。忙しい中で、受験予定の時間だけ何とか確保していた方、受験の時間に合わせて家族に出掛けてもらっていた方、ネットカフェなどで受験しようと思っていた方など。そういった方々にとって、今回の問題は「えええええ」と言うほかなかったと思います。これから社会人になる人間として、改めて、時間を守ることの大事さに思いをはせました。

ただ、”きっちり時間を守って当たり前”なのは日本の良いところでも悪いところでもあると思います。(何事につけても良し悪しあるというのが自論です。)もちろん、こういった試験などについて開始時間が遅れたりするのは論外だと思いますが、「何事も時間通りでなくてはならない!さもなくば死!」のような、極端な完璧主義にともすれば陥りがちな傾向は、追い求めなくてもいいと思います。きちんとする所はちゃんときちんとする!以上です。

完璧は目指すものであり、なるものではありませんので…。(byはるとかわ)

ともあれ、受験完了

色々問題はありましたが、私は3月8日に受験しました。内容については書けませんが、模擬試験よりも若干突っ込んだ問題があったかな~という印象です。今月末には合否が確定するそうなので、今更考えたって結果を左右出来ない以上、気楽に待とうと思います。

今回受験してみて

良かった点は3点あります。

①ハーブについて自分でちゃんと勉強できた

元々”何となく”ハーブについては知っていたつもりでした。なので、ここで改めて集中してハーブについての知識を得られたのは良かったです。検定のガイドラインに沿うと一か所だけ不十分かなと思えるところもありましたが(ダンデライオンの使用部位は「根」と教科書には書いてあるのですが、実際には「葉」にも利尿作用があったりなど、葉の部分も使われることがあります。これについて記載が無かったのはちょっと気になりました。)、それでもまあ、導入的な知識としては十分でした。成分については非常に厄介でしたが、その成分がハーブの効果を生んでいるのですし、結果的にハーブそのものの傾向を知る事にもつながりました。これはハーブをブレンドする際の手がかりになる知識なので、これからの生活にハーブをより活かしやすくなったかな、と思います

また、検定内容が15種類のハーブに絞られていたのも良かったです。広く浅くではなく、じっくり15種のハーブに向き合えたかなと。程よい集中具合でした。

②学生価格で良かった~

これも大きいです。こんなご時世で学生を終わなければならない中、とりあえず最後の最後に使う事が出来た学割記念ですね。

③ハーブ好きの人との輪が繋がった

これはサーバーダウンがあったからこそです。私の身の回りにはハーブ好きの人がおらず、身内からも奇異の目で見られているのですが…、今回Twitter上で同じ受験者の方々の言葉を拝見して、嬉しくなりました。色んな方々が受験しているんだな、資格の先に具体的なキャリアを見据えている方もいるんだな、既に素敵なハーブ生活を悠々楽しんでいらっしゃる方もいるんだな…と、沢山の刺激を受けることが出来ました。この問題が無かったらTwitter見てなかったな…と思うと、個人的には逆に良かったような気もしないではないです。

さいごに

という訳で、メディカルハーブ検定の受験を終えました。これからもハーブ生活は続けますし、勉強も続けていきます。今後もハーブやお香や香水やその他雑多な事について書いていく予定ですので、よろしくお願いします!

それではまた!