メデイカルハーブ検定に合格しました!
こんにちは、はるとかわです!表題の通り、メデイカルハーブ検定に合格いたしました…!!!良かった…!80%の自信はあったのですが、20%は自信が無くて「落ちてたら、ふふ、かっこつかないな」とかネガっていた部分もあったのですが!無事にこのような結果を得ることが出来て嬉しいです。
他の合格者の皆さまも、おめでとうございます!検定当日はサーバーの問題があって、どうなることかとヒヤヒヤさせられましたよね。どうか皆さまも無事に、望む結果や次につながる結果を受けて、前向きに春を迎えていきましょう!
今回の記事では、合格後に色々と送られてきたものについて書いていきます。自分の目でまずは確かめたい!という方々は、ご自身宛ての封筒を確認してからお読みくださいね。
- 届いたもの
- 会員になるか、ならないか
- 謎の青い封筒の正体は…
- さいごに
届いたもの
青いレターパックライトで届きました。何やら厚みのある様子…。開けてみると、以下のものが透明なファイルの中に入っていました。
・合格証書
・第28回メディカルハーブ検定 合否結果のお知らせ
・メディカルハーブ検定合格後のSTEP
・検定受験者の皆様へ
・検定試験に合格された学生のみなさまへ
・日本メディカルハーブ協会 協会案内
・検定合格者の皆さまへ ウェルカムセミナーのお知らせ
・メディカルハーブ保険について
・会費の振込票
・日本メディカルハーブ協会 会報誌vol.55
・謎の青い封筒
…という訳で、もりだくさんです!
続きを読むメディカルハーブ検定、受験しました!
ご覧いただきありがとうございます。ハーブについて勉強中の、はるとかわです。私の住まう北国でも段々と春めいてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?今回は、メディカルハーブ検定を受けてみた感想などについてまとめてみたいと思います。
- サーバーダウンというハプニング
- Twitterの使い方を理解する
- ともあれ、受験完了
- 今回受験してみて
- ①ハーブについて自分でちゃんと勉強できた
- ②学生価格で良かった~
- ③ハーブ好きの人との輪が繋がった
- さいごに
サーバーダウンというハプニング
「今年度、特に何も成し遂げていない…」と思い至って、メディカルハーブ検定の受験を決め、先日3月7日に受験日を迎えました。ですが、サーバーがダウンして試験時間に受けられない人が続出。(というよりも、受けられた人自体居なかったようです…)結果、3月14日の23時までなら、任意の時間に70分間以内で答案を提出すればよい、との措置が取られました。サーバー自体は当日の夜には復旧していたようです。
私は試験時間の少し前に「どうしよう…お腹すいた…」と空腹に焦りはじめ、パスタを茹でながらサーバーが繋がるのを待っていました。とうとう出来上がったアラビアータをすすりつつ、なかなか進まない説明画面を眺めていました。こういう時には、ブラウザバックした方がややこしくなると経験上知っているので、とにかく待つことが肝要だなと。それでも流石に、遅々として動かない画面に笑えてきました。そして段々、試験に対しても、笑っている自分についても不安になってきました。そこで殆ど呟かずに情報収集用にのみ使っているTwitterを開いてみることにしました。他の人も何か言っているかもしれないと期待しつつ。
続きを読むメディカルハーブ検定、サーバーダウン。
※2021/03/07/23:45 追記あり
「さあ今日はメディカルハーブ検定受験日だ!」と気合を入れていたのですが、
サーバーダウン⇒開始時刻に間に合わず(皆さん同様)⇒「本日中の解答なら可」
という一連の流れを辿りました。私は試験時間が近づく中、全然接続できない様子を見ながらアラビアータを食べていました。辛いものは苦手なのですが、唯一アラビアータだけは大好きなのです。美味しかったです。
というわけで、とりあえず今日中にまた出直すつもりです。散歩してプロテインバーでも食べて、筋肉付けてから再チャレンジします!
今メディカルハーブ協会のログイン画面404出るけどね…!!!(2021/03/07/13:43現在)
それではまた!
※2021/03/07/23:45 追記
受験は今日中だけでなく、14日23時まで随時可能だそうです。詳しくはHPを確認してくださいね!因みに現在はサーバー復旧したとのことです。私のパソコンでは繋がりませんが…。
メディカルハーブ検定直前の見直し④【ハーブごとの成分まとめ】
こんにちは!ハーブの資格を取るために勉強中のはるとかわです。今回は、メディカルハーブ検定の模擬試験を繰り返す中で、どうしても詰まってしまった部分、ハーブの諸成分についてまとめていきます!なんとか覚えたい!それではいきましょう!!!
- 【ウスベニアオイ】
- 【ハイビスカス】
- 【リンデン】
- 【ネトル】
- 【セントジョンズワート】
- 【エキナセア】
- 【ジャーマンカモミール】
- 【ダンデライオン】
- 【マルベリー】
- 【ペパーミント】
- 【パッションフラワー】
- 【ラズベリーリーフ】
- 【ローズヒップ】
- 【マテ】
- 【エルダーフラワー】
- さいごに
【ウスベニアオイ】
覚えるのは3つだけ。粘液質(多糖類)、アントシアニン、タンニン。
▷粘液質:ウスベニアオイのお茶を淹れてみると、なんとなくとろっとしているのです。
▷アントシアニン:花の色が青紫色なので、納得。
▷タンニン:ちょっと渋みがあるということを忘れない!
【ハイビスカス】
植物酸、粘液質、アントシアニン(ヒビスシン)、ペクチン、K、Fe
▷植物酸(クエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸):イメージが付く。酸っぱくて爽快なイメージ。
▷粘液質(多糖類):実は入ってる。
▷ヒビスシン:Hibiscusの最初をそのまま読むと「ヒビス」になるのでイメージが付く。これはアントシアニンの一種であり、お茶の色がワインレッドなので納得。
▷ペクチン:ハイビスカスとローズヒップにはペクチンが入っている。
▷ミネラル:カリウムと鉄。
【リンデン】
フラボノイド配糖体、アラビノガラクタン(粘液質)、タンニン、カフェ酸、クロロゲン酸、精油(ファルネソール)
▷フラボノイド配糖体:ルチン、ヒペロシド、ティリロシド。ティリロシドはリンデンの学名Tilia europaeaの最初「ティリア」を覚えているとイメージが付く。
▷アラビノガラクタン:これはリンデンだと覚えておこう。粘液質です。とろっとしているからこそ、寝る前に飲むと安眠に繋がるのかもしれない。
▷タンニン:リンデンにも入っている。ちょっと渋めなのだろう。
▷カフェ酸:覚えるしかない。
▷クロロゲン酸:こちらも覚えよう。
▷ファルネソール:この名前は憶えておきたい。Farnesol、フランス語で発音すると結構言いやすい。
【ネトル】
フラボノイド、フラボノイド配糖体、クロロフィル、フィトステロール、β-カロテン、葉酸、ビタミンC、Si、Ca、K、Fe
▷フラボノイド:クエルセチンが入っている。
▷フラボノイド配糖体:ルチンがメイン。
▷クロロフィル:葉緑素のこと。ほうれん草とかパセリにも含まれている。ネトルの使用部位は葉部だし、葉っぱなんだな!と私は理解する。
▷葉酸:ネトルと言えば葉酸。鉄も入っているし貧血によさそう。
▷ミネラル:ケイ素、カルシウム、カリウム、鉄。
【セントジョンズワート】
ヒペリシン、フラボノイド配糖体、ハイパーフォリン、タンニン、精油
▷ヒペリシン:セロトニンなどの量を調整して、気分の落ち込みを和らげてくれる成分。だからこそセントジョンズワートは季節性感情障害やうつの症状にも用いられる。因みにヒペリシンは赤い。セントジョンズワートの葉ってちょっと赤かったですよね。
▷フラボノイド配糖体:ルチンとヒペロシド。
▷ハイパーフォリン:こちらもヒペリシンと同様に、憂鬱を和らげてくれる成分。こういった成分が入っていることからも、他の医薬品と同時に服用したらいけないんだろうな…という想像がつく。
▷タンニン:こちらにも入っている。
▷精油:一応エッセンシャルオイルもあることにはあるらしい。
【エキナセア】
エキナセアの成分は4つ覚える。エキナコシド、シナリン、多糖類、イソブチルアミド
▷エキナコシド:エキナセアと名前が似ているので覚えやすい。
▷シナリン:アーティチョークにも入っている成分で、ポリフェノールの一種。健康に良さそう…。
▷多糖類:入ってます。
▷イソブチルアミド:ちょっと謎めいた成分。
【ジャーマンカモミール】
精油、マトリシン、フラボノイド
▷精油:カマズレンが含まれているから、ジャーマンカモミールのエッセンシャルオイルは青い色をしている。α-ビサボロールも精油の一つ。
▷マトリシン:ジャーマンカモミールの学名Matricariaを思い出せば、同じマトリックス系だなとイメージできる。※マトリックスはラテン語で「子宮」。
▷フラボノイド:アピゲニンとルテオリン。
【ダンデライオン】
多糖類(イヌリン)、タラキサステロール、苦味質、カフェ酸、K、Ca
▷イヌリン:多糖類の一種。水溶性食物繊維で、お腹の調子を整えてくれる。
▷タラキサステロール:ダンデライオンの学名Taraxacum officinaleを思い出せば、「タラキサ」感がイメージできる。
▷タラキサシン:苦味質。こちらも学名を思い出そう。
▷カフェ酸:入っているそうです。
▷ミネラル:カリウムとカルシウム。
【マルベリー】
デオキシノジリマイシン(DNJ)、γ-アミノ酪酸、クロロフィル、フィトステロール、Fe、Ca、Zn
▷デオキシノジリマイシン:α-グルコシダーゼの働きを阻害して血糖値の上昇を抑えてくれる。
▷γ-アミノ酪酸:いわゆるGABA。リラックス効果がある。
▷クロロフィル:使用部位は葉なので、葉緑素がメインという事ですね。
▷フィトステロール:コレステロールの吸収を抑える成分の総称。マーガリンや乳製品にも含まれているらしく、ざっと調べたところ賛否両論。(まあハーブのように出来るだけ自然なものなら、摂りすぎない限り大丈夫なのでは…と思いますが。)
▷ミネラル:鉄、カルシウム、亜鉛が入っている。特に亜鉛。亜鉛といえばマルベリー。
【ペパーミント】
精油、フラボノイド、ロスマリン酸(タンニン)、カフェ酸、クロロゲン酸
▷精油:l-メントール、メントン、メントフラン。ペパーミントの学名Mentha piperitaを思い起こせば、メント感がちょっとわかる。
▷フラボノイド:ペパーミントにも含まれています。アピゲニンやルテオリン。ジャーマンカモミールと同じフラボノイド。
▷ロスマリン酸:タンニンの一種。これも覚えておきたい。
▷カフェ酸:入ってるんですね。
▷クロロゲン酸:こちらも入っている。
【パッションフラワー】
フラボノイド、フラボノイド配糖体、アルカロイド(ハルマン、ハルモール)
▷アピゲニン:フラボノイドの一つ。
▷ビテキシン:フラボノイド配糖体の一つ。
▷アルカロイド:ハルマンとハルモール。これらが中枢神経の鎮静に一役買っているという。
【ラズベリーリーフ】
フラボノイド配糖体(フラガリン)、タンニン(没食子酸、エラグ酸)、VC
▷フラガリン:子宮筋の収縮を調整してくれる成分。フラボノイド配糖体です。
▷タンニン:没食子酸(もっしょくしさん)とエラグ酸ときたらラズベリーリーフ。
▷ビタミンC:入ってます。
【ローズヒップ】
VC、ペクチン、植物酸、カロテノイド色素、フラボノイド
▷ビタミンC:ビタミンCの爆弾ですからね。
▷植物酸:こちらもハイビスカスにも含まれていた。
▷カロテノイド:リコペンやβ-カロテンが、あの偽果の赤い色を作っている。
▷フラボノイド:ビタミンCの働きを補強している点に注目。
【マテ】
アルカロイド(カフェイン、テオフィリン、テオブロミン)、カフェ酸、クロロゲン酸、フラボノイド、VC、VB2、VB6、Fe、Ca、K
▷アルカロイド:興奮系のアルカロイド。カフェイン・テオフィリン・テオブロミンが入っている。カフェインは憶えやすい。テオ兄弟(?)もマテだと覚えておこう。
▷カフェ酸:マテにも入っている。
▷クロロゲン酸:こちらにも入っている。
▷フラボノイド:入っている。マテには利尿作用あるしね。
▷ビタミン:ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンB6などが入っている。
▷ミネラル:鉄、カルシウム、カリウムが入っている。飲むサラダと言われるゆえん。
【エルダーフラワー】
フラボノイド配糖体、クロロゲン酸、粘液質、K、精油
▷フラボノイド配糖体:ルチンやクエルシトリンが入っている。発汗作用や利尿作用に関係していると考えられている。
▷クロロゲン酸:こちらは発汗作用に関係すると考えられている。
▷粘液質:風邪を引いた時に飲みたいエルダーフラワー。とろりとした優しさがあるんですね。
▷カリウム:フラボノイド配糖体と相まっての利尿作用。
▷精油:貴重なものだけれどエッセンシャルオイルもあるみたい。
さいごに
こう見ていくと、同じ成分が何度も出てきたり、一方で一つのハーブにしか含まれていない成分があったり、様々です。成分の名前はハーブの学名と似ているものもあるので、そういったものは比較的覚えやすいかと思います。また成分の作用とハーブの効果をリンクさせて考えていくと、より実用的で良いですね。
勉強のお供の本は、主にこれです。個人的に色々と調べて付け足しています。
それではまた!
メディカルハーブ検定直前の見直し③
こんにちは!ハーブについて勉強中のはるとかわです。 今日はメディカルハーブ検定の模擬試験第三弾を解いてみました。かかった時間は20分、得点は60点中49点…!しかもこの一点のミスはしょうもないケアレス(泣)。本番では気を付けたいものです。それでは、間違ったところや補足知識についてまとめていきます!
- 間違ったところ
- 補足知識
- さいごに
間違ったところ
・フラボノイドを含まないハーブは、ウスベニアオイ、ハイビスカス、エキナセア、ダンデライオン、マルベリー。
・亜鉛はマルベリーに含まれる!
・苦味があるのは、苦味質とアルカロイド。確かにコーヒーってちょっと苦い。
メディカルハーブ検定直前の見直し②
こんにちは!メディカルハーブ検定にむけて勉強中のはるとかわです。3月7日の試験に向けて準備をしております…。今回は、手持ちのテクストに付いている練習問題第二弾を解きました。結果は60点満点中50点!前回と一緒~!!!さて、見直していくとしますか…!!!
- 間違えたところ
- 補足知識
- さいごに
間違えたところ
・ハルマンはアルカロイドで、パッションフラワーに含まれる成分。
・パッションフラワーに含まれるフラボノイド配糖体はビテキシン。
・マテにはテオフィリン、カフェイン、テオブロミンというアルカロイドが含まれる。
・エキナセアにはシナリンが含まれる。エキナコシドも。
・マトリシンはジャーマンカモミールに含まれる。
・生体防御機能調整作用は、免疫賦活・ホルモン分泌調節・神経の鎮静。
続きを読むメディカルハーブ検定直前の見直し①
皆さんこんにちは!ハーブについて勉強中の、はるとかわです。
今度の日曜日3月7日に、とうとうメディカルハーブ検定の試験日がやってきます…!それに向けて、私の使っている対策問題集に付属の問題集、第一弾を解いてみました。設定時間は70分との事ですが、15分ほどで完成。結果、60点満点中50点。目標正答数ぴったりです…。という事で、今回は問題集で間違った所をメインに、検定内容の復習をしていこうと思います。お供はたんぽぽコーヒーです^^
- 間違ったところ
- 苦手だと思ったところ
- ①ハーブの使用部位と成分
- ②エタノールの分類(濃度による)
- さいごに
間違ったところ
・ハーブと主要成分の組み合わせ
⇒ペクチンはハイビスカスやローズヒップに含まれている複合多糖類。
②ダンデライオンにはタラキサステロールが含まれている…
⇒チコリやアーティチョークにも含まれている、胃腸を元気にする成分。
③ヒビスシンはハイビスカスに含まれている。
④タンニンはラズベリーリーフ、ウスベニアオイ、ペパーミント、セントジョンズワート、リンデンにも含まれている。
・ダンデライオンの解毒作用は、消化器官によるものではなくて、肝臓への作用。
・無水エタノールの濃度は99.5%。
・チンキは水溶性と脂溶性の両方の成分を抽出できる。
・浸出油は3か月もつ。
・口臭予防にはペパーミントやラズベリーリーフ。
・セイヨウニワトコ=エルダーフラワーの使用部位は花。
・軟膏を作る際、浸出油:ミツロウ=5:1。
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