メディカルハーブ検定直前の見直し③
こんにちは!ハーブについて勉強中のはるとかわです。 今日はメディカルハーブ検定の模擬試験第三弾を解いてみました。かかった時間は20分、得点は60点中49点…!しかもこの一点のミスはしょうもないケアレス(泣)。本番では気を付けたいものです。それでは、間違ったところや補足知識についてまとめていきます!
間違ったところ
・フラボノイドを含まないハーブは、ウスベニアオイ、ハイビスカス、エキナセア、ダンデライオン、マルベリー。
・亜鉛はマルベリーに含まれる!
・苦味があるのは、苦味質とアルカロイド。確かにコーヒーってちょっと苦い。
・エキナセアの主要成分:多糖類、エキナコシド(エキナセアと名前が似ている)、シナリン、イソブチルアミド。(二回目)
・グリセリンはチンキの材料に使える。
補足知識
・口臭予防はペパーミントorラズベリーリーフ(二回目)。
・マテは脳の働きを活性化しつつ、利尿作用がある。
・タンニンを含むハーブは、ウスベニアオイ、セントジョンズワート、ペパーミント、ラズベリーリーフ、リンデン。
・セントジョンズワートといえば、ハイパーフォリン。セロトニンなどの脳内神経伝達物質の量を調節してくれる成分。医薬品との飲み合わせには要注意。
・粘液質が含まれるハーブは、ウスベニアオイ、リンデン、エルダーフラワー、ハイビスカス。
・就寝前に飲むと良く寝れるのはリンデンなど。エルダーフラワーは風邪などの症状に効くのであって、睡眠ではない。
さいごに
やはり…ハーブに含まれている成分をしっかり暗記したい、という課題があります!あとは、個人的にエルダーフラワーとリンデンを混同してしまっている部分がありました。リンデンはリラックス系、発汗や鎮静作用もあることから風邪の時にも使えます。一方でエルダーフラワーはインフルエンザや花粉症などの症状にも用いられ、がっつり「薬!」という感じですね。
やはり、一つ一つのハーブを手にしながら、ゆっくり向き合っていった方が良いのかな~…。
勉強のお供の本は、主にこれです。個人的に色々と調べて付け足しています。
それではまた!